機能性、経済性に優れ、信頼される安全で快適なスポーツ環境を創りあげることを目標に企画、設計を行います。
立地条件や地域、周囲環境などを分析して、施設の目的、規模を的確に達成するために調査・検討を重ね、
具体的に施設のプランをプレゼンテーションします。
1,立地条件・環境等の調査
2,地域住民・自治体の意向
3,配置計画
4,プレゼンテーション
測量図・平面配置計画・造成計画・給排水計画・施設計画など基本計画設計を行い、 レイアウトを決定し、基本設計を元に綿密な検討を重ねて施設全ての詳細設計を行います。
施設の配置計画をもとに、施設利用者の動線と管理用動線の機能を十分に把握して、安全性、快適性を考慮し、 全体の景観から修景施設や緑地空間などについても検討して構成を立てる。
施設の配置計画のもとで計画高を決定し、切・盛土のバランスを取り運土計画・排水計画・防災計画などを考慮し 合理的な計画を立てる。
敷地の形状、地形、方位、日照、主風向などの条件を考慮し位置決定した施設は、 それぞれの運動競技の特質やルールなどを十分考慮した上で運動施設の路面構成や附帯施設などの詳細を決定する。
設計
設計
設計
設計
高い技術力により作業の効率化、迅速化を計り施工時においてもお客様のあらゆるニーズにお応えします
ゴムチップ舗装トップコート
ハードコート施工
測量
防球ネット支柱立て込み
常に最高のコンディションを保つ為には、メンテナンスが重要となります。
日常の管理、定期手入等、経験豊富な私共におまかせ下さい。プレイヤーの技術を進化させ、最大限に発揮できる環境造りをサポートします。
(1) 硬度の保守
コート・グラウンドの硬さはスポーツの種目によって、それぞれ適切な硬さがありますが、プレイの頻度により表面が磨耗し乱されるだけでなく、
自然放置した状態でも表層の密度が低下してきます。また、冬季は凍上により密度が少なくなったり、含水比の変化によって硬さが一定の値を保持できなくなります。
(2) 不陸の修正
不陸とは、プレイの頻度によって生じる凹凸のことを言います。表面の不陸は排水に支障をきたすだけでなくプレイヤーの思わぬ障害になったり、転倒事故を招く原因にもなりますので手入れを要します。
(3) 表面の雑物除去
コート・グラウンドの表面に散在する表層材以外のもの(土、砂、雑草、雑物等)は常に除去してください。
この三つのポイントの他に、弾力性の保持があげられます。これはグラウンドが年月を経て、密度のバランスがくずれ細粒化によって中層まで影響を及ぼし、弾性が低下します。これには大幅な材料の入替えや補充土を加えた補修、改修工事が必要となります。