【アクリル系】
耐衝撃性、耐摩耗性、耐久性、耐薬品性に優れた、2液性の弾性舗装材である。
【アスファルト系】
特殊なアスファルト乳剤をバインダーにしているので下地の基層アスファルト舗装との 密着性が良い。耐摩耗性、耐久性に優れている。
【荒木田土(クレイ)断面図】
表層材には適度の粘度があり、平坦性の保持に優れている。
【ゴムチップウレタン舗装断面図】
ゴムチップをポリウレタンバインダーにより強固に結合させ、ゴムチップの弾性によりバウンドを 生かした全天候型表層材である。透水、非透水型の両者の選択ができる. ウレタン層厚により、スパイク運動にも耐えられる施工が可能となっている。
【天然芝断面図】
適度な弾力性を持ち、プレイヤーの安全面から最も理想的なのが、芝生のグラウンドである。
【緑色スクリーニングス断面図】
輝緑岩・緑成岩等の緑色の岩を粉砕して粒度調整したもので、淡い緑色で視認性がよい。 乾燥時のクラックや冬場の凍上もしにくい。
【ロングパイル人工芝断面図】
人工芝の隙間に硅砂とゴムチップを充填することにより、天然芝の感触に近づけた全天候舗装材である。 最大の特徴はクッション性で、従来の舗装材に比べて足腰への負担が軽減されている。
【混合土(荒木田土+石灰)断面図】
荒木田土に石灰スクリーニングスを加えることで排水性、防塵性を向上させている。
【混合土(黒土+砂)断面図】
適度な弾性及び硬さを持ち、スライディング(転倒)時の安定性に優れている。
一般的な野球場内野仕様である。
【混合土(緑色スクリーニングス+真砂土)断面図】
多目的利用に耐え、防塵性、排水性も良く、凍上防止作用も期待できる。
【真砂土断面図】
排水性・防塵性に優れ、平滑性を保持できる土質として用いられる。
【砂入り人工芝断面図】
人工芝の隙間に専用の珪砂を充填し、適度な滑りがある。
外観は天然芝に近く、砂により全天候型コートの中では最もクレイに近い感触を持つコートである。